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TITLE: [CinemaLife:5656] ジャッキー特集1
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みなさん、こんにちは。
mospeada@いつもながらお待たせしました、です。

以前、予告しておいたジャッキー特集を「不定期」ながらお送りします。

「ジャッキーとの出会いはやはり酔拳」

ジャッキーの映画を始めて見たのは「酔拳」(TV)でした。
「酔拳」の話題は映画を見た友達からは随分と聞かされていたし、「スクリ
ーン」、「ロードショー」等の映画本でよく見て知ってはいましたが、どうもお
ふざけ映画でブルース・リーのような本物のクンフー映画とは違うという印
象があったので、それほど興味もなく映画館では見ていませんでした。
ところが数年してゴールデン洋画劇場の「酔拳」の予告編でジャッキー・チェン
が剣をスレスレで避け飛んだり跳ねたりするのを見て、驚き興奮しました。
「そうか、こういうのもあるんだ。クンフー映画には。」
それを見た瞬間、ブルース・リーとは別物なんだとすぐ認識し受け入れ
放送日を心待ちにしました。心待ちにしていた理由はもう1つあります。
その頃、我が家にはじめてビデオデッキという代物が招き入れられており
電化製品マニア?の僕としてはとにかく嬉しく(意味もなくテレビを撮っては
再生してみていた)はしゃぎまわっていたのです。そんなこんなで僕がはじ
めて映画をビデオ録画したのが「酔拳」なのでした。
当時、ゴールデン洋画劇場がまだ金曜日だった頃だ。
その頃、映画が繰り返し見えるというのは夢のようなことで、ましてや
映画狂いの者にとってそれがどれだけ凄いことなのかというのは今の
若い人には理解できないこともあると思いますが、とにかくその録画
した「酔拳」を何度も何度も繰り返し見ていたのです。友達が来るとその友達
に見せ、親戚のオジさんが来て「見ていない」と聞くや否や当然のごとく
ビデオに「酔拳」のビデオテープが挿入されヘッドがクルクルと回る。
あまりのしつこさにうちの親父の逆鱗にふれるまでそれが続いたのでした。
長々と自分の恥ずかしい思い出を語ってきましたが、「酔拳」という映画は
ある意味、僕の中で記念碑的作品?であり、ジャッキー・チェンは僕の永遠
のヒーローとも呼べる人なのです。(ちょっと大袈裟)
そんな訳でジャッキーの思い出を振り返る意味も込めてジャッキー特集なる
ものをお送りしたいと思います。

「ジャッキー・チェン」

ジャッキーの映画をまず語る前にジャッキー・チェンの生い立ちを簡単に説明
しときます。
彼は、1954年4月7日、チャールズ・チェンとリーリー・チェンの1人息子とし
て香港で生まれました。名前は陳港生(チェン・コンサン)。香港生れという
意味らしい。
父はフランス大使館のコックで母はその大使館の雑用係をしていました。
父親はジャッキーに学問の方を期待していましたが、これを拒否。
(ジャッキーは本当に勉強嫌いで有名。)
やがて父がオーストラリアに行かなければならなくなり、母1人でジャッキー
を育てるのは困難とし、中国戯劇学院(京劇を教える学校)に預けることにする。

*中国戯劇学院の当時を描いた映画「七小福」(監督「サモ・ハン・キンポー」)と
 いうのもありますのでよかったらご覧になってください。

(更に京劇に関する映画を見るなら1993年度カンヌ映画祭作品賞、
監督チェン・カイコーの「さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)」を
ご覧になってください。上映時間が172分と長いですが おすすめです。)

この学院には先輩として「サモ・ハンキンポー」(燃えよドラゴンのオープニングで
ブルース・リーと戦っていた丸い人。)
http://www7.freeweb.ne.jp/area/mospeada/untitled.htm
後輩に「ユン・ピョウ」(燃えよドラゴンでバク転しながら蹴りをいれるブルースの
替え玉。)
http://www7.freeweb.ne.jp/area/mospeada/untitled0.htm
が在籍していた。

中国戯劇学院には日本では有名でないが、後の香港映画界に何かしらの
影響を与えた多くの人材を輩出する。

学院内でのサモとジャッキーは常に最悪だった。当時は兄弟子(サモ)にはむか
うことは許されておらず、サモがいつもジャッキーやその他の生徒達を一方的に
いじめていたからだ。
(映画「七小福」は、ここら辺が省かれています。それらしいシーンはありますが)

サモは漢字で「三毛」と書くらしい。これは当時、漫画の主人公で
頭に毛が三本生えていた丸いキャラクターをサモが気に入っていたので芸名に
「三毛」とつけたらしい。ここまで読んでお気づきの方もいらっしると思いますが
この丸いキャラクターというのは「オバケのQ太郎」の事なのではないだろうか。
もしそうだとしたら日本で彼の名を呼ぶときは「オバQキンポー」または「オバキン
ポー」それか「オバポー」と呼んだ方が正しいような気がします。
天国にいる藤子F不二雄氏がそれをどう思うかは別として・・・。

彼は学院にいる頃、今ほど丸くはなくがっちりとした体格だった。それが何故あれ
ほどまでに太ってしまったかというと「七小福」(数多い学院生の中で唯一舞台に
立てれた学院の中のエリート集団。ジャッキーもこの中の一人)のメンバーだった
時、足の踵を痛めてしまい病院に2週間以上入院しなければならなくなる。その
時の暴飲暴食により、彼は今のように風船君になってしまったのだ。
(「七小福」では、一切描かれていません。サモが監督だからしょうがないか。)
これがもとでオバQ・・・、じゃなかった、サモは学院を後にする。
彼が学院を去った理由は他にもあった。それは香港映画界がにわかに活気付き
それに伴いアクションをこなす人材を必要としていたためだ。金銭面でも京劇に比べ
はるかに条件が良かった為、サモは香港映画界入りした。
香港映画界が繁栄しはじめた頃、京劇の方はどんどん廃れ仕事がなくなっていく。
学院の生徒は減る一方で閉鎖される京劇の学校は年々増えていった。そして
ジャッキーもついに学院を去ることを決意する。学院を出たジャッキーは、サモや他
のメンバーがそうだったように香港映画界のスタントマンとして働くようになる。

2へと続きます。・・・と、その前にジャッキーが中国戯劇学院時代に出演した映画
を紹介しときます。

「Big and Litle Wong Tin-Bar」 (1962)
ジャッキーが8歳時に出演した映画。当然未見。

「The Love Eternal」(1963)
資料がありません。未見。

「The Story of Qui Xiang Lin」(1964)
上と同じく。未見。

「大酔侠」(1966)

言わずと知れた香港映画界の巨匠「キン・フー(胡金銓)」監督と、大剣劇女優
「チェン・ペイペイ」を世に知らしめた傑作。
と、いかにも見たかのように書いていますが未見。(をいをい)
ジャッキーは子役だそうです。因みにチェン・ペイペイは「七小福」で
京劇の女学校の先生役をやられています。美人です。「大酔侠」の頃の
チェン・ペイペイを見てみたい。

「残酷ドラゴン/血斗竜門の宿(龍門客桟)」(1967)

台湾映画界(この作品から台湾で製作)の巨匠「キン・フー(胡金銓)」監督の
大傑作。第一次カンフーブームの幕開けはこの映画ら始まったと言っても過言は
ないそうです。中にはこの映画が無かったら「ブルース・リー」も生れなかっただろ
うとも言われてます。今の若い人にはワイヤー・ワークの生みの親とでもいえば
その偉大さが分かっていだけるのではないでしょうか。・・・と、さんざん褒めち
ぎっていますが正直なところ、キン・フー独特のカメラアクションもこの作品では
まだ発展途上で「侠女」などでみられる華麗さは発揮されていないのが現実です。
この作品に当時16歳のサモが主要な役割を演じているらしいのですが、何処に
出ているのかチェックできませんでした。多分、肥る前だし唇もまだ怪我(女性問
題で喧嘩をして唇を縫う大怪我を負う)をしていないから容姿も今と違うんだと
思いますが、それにしてもいったい何処に出ているんだろう?
ジャッキーも確認できず。

それでは2へと続きます。

あの日がきてからはスター・ウォーズX/ジェダイの復讐と例の問題で話題がもちきりでしたが、若林さんは好きなものをゲットするのが方針として決まっているので苦労はないのですが、自分の場合、ブルーレイの有無とか映像やサウンドの質も重要になっています。あと、家族の理解も必要ですね。いつもこんな感じで時間の無い時にも視聴とダウンロードについてあれこれ考えていまして、後輩の神谷とも仕事中に連絡を取り合っています昨日、プロキシはどうかなっていわれたけど、そんな中でも、やらなくてはいけないことの多い毎日ですが、どんなに重いソフトもサクサク動くパソコンを探していたところこの手のマニアである吉本さんから教えてもらったここのPCはかなり良かったです。あまりお金をかけずに趣味と仕事の両方の効率アップができたことがうれしい感じです。ふと見渡すとCSVなんかどうかなと。
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